zakki_diaryのブログ

日々の記録。

3/19

ナショジオの人生の鼓動〜連鎖する小さな奇跡っていう番組が面白かった。

人生の鼓動 ~連鎖する小さな奇蹟|番組紹介|ナショナル ジオグラフィック (TV)

一人のアメリカ人男性を例にして、人の一生を医学的な観点も合わせて追っていく番組。海兵隊に入隊して、麻疹の悪化で除隊せざるを得なくなり、バーで働いていると運命的に幼馴染の女性と逢い、結婚して双子に恵まれ、家庭のため安定を得るために夜間学校で学位を取得し、定職に就いて働き、病気で九死に一生を得たり、老いていく。時事的なことも関係したりしていて、なんだかフォレストガンプっぽくもあった。

合間合間で心臓の鼓動数や、パートナーを求めるのはDNAに基づいてるだとか、食生活が健康に与える影響、病気に至る過程がユニークに説明されてて面白かった。運動しないと腹だけじゃなくて心臓にまで脂肪が増えたり、結婚すると寿命が延びるだとか、夫婦で寝るとお互いの心臓のリズムが同調するらしい。人生の満足度は70代が高いとか。死ぬ瞬間には、脳が活性化して一瞬だけ光のような光景が広がるらしい。いわゆる走馬灯なんだろうか。

きっと外人にとっての理想的な普通の生活を表していたんだろうけど、凄く幸せそうでいいなあと見てて思った。生きるっていうことを見せてもらった感じだった。こうやって見ると、社会の一員だとかそういった類の話はあくまで付加要素でしかなくて、そりゃお金も大切で人生に深く関わるものではあるし、責任だとか複雑に色々と関係するだろうけど、あくまで生きることが前提の上で成り立ってるものであって、人生を全うすることをブレちゃいけないと再確認した。みんなどうせ死ぬわけだし、その時が訪れるまでに幸せに生きるのが一番で、そこに価値だとか判断すること自体が無駄なんだなと感じられた。理性的に生きるから死にたくなるわけで、あるがままを受け入れるべきだというか。難しいんだけど、理想なのは自分に素直にいるべきなんだなと改めて思った。